新たに5,687症例増加。内訳は、輸入性が146、域内感染が5,541。新規死亡報告数は9人、年齢は66~92歳。公立病院のCovidによる入院患者数は2,402人(うち新規入院患者は265人入院患者数、病床占有率、重症者数はいずれも改善傾向にある。
新規の域内感染例に占める変異株の割合は、BA.4/5の合計が約84%。BA.5に限ると約78%。
衛生当局は、リスクの高いグループを対象に、サル痘のワクチン接種プログラムを10 月 5 日から開始すると発表した。対象者には、リスクの高い性行為を行っている個人、サル痘患者の世話をしている医療従事者、実験室のスタッフ、動物の世話をしている労働者が含まれると述べた。
全日本空輸(ANA/NH)は9月21日、国際線のうち一部アジア路線の冬ダイヤ期間(10月30日から23年3月25日)の運航計画を発表した。運休中の羽田-香港線を10月31日に再開するほか、運航中の羽田-台北(松山)線を段階的に増便し、冬ダイヤ期初の10月30日から1日1往復(週7往復)運航する。
羽田-香港線は週4往復で、月曜と水曜、金曜、土曜に運航する。羽田-台北線(NH851/852便)は現在週3往復で、月曜と金曜、土曜に運航している。10月4日からは週5往復に増便し、火曜と水曜を追加。冬ダイヤが始まる30日からはさらに増便し、1日1往復運航する。
計画では1日2往復の羽田-ジャカルタ線のうち、NH871/872便は2023年1月31日まで運休。2月1日以降は調整中で、決定後に発表する。同路線はNH855/856便を週4往復運航中で、冬ダイヤ期初からは1日1往復への増便が決定している。