新たに7,218症例増加。内訳は、輸入性が151、域内感染が7,067。新規死亡報告数は10人、年齢は52~95歳。公立病院のCovidによる入院患者数は2,885人(うち新規入院患者は343人)。
当局は、感染者数はここ数日減少したものの、中秋節連休中に検査数が少なかった可能性があるとの見方を示した。依然として7~8千人程度の高水準にあり、さらに数週間状況を監視する必要があると述べた。
また香港大学の研究による実効再生産数は引き続き1を上回っており、今後しばらく高止まりが続く見通しで、連休中の社交活動をきっかけとした伝播拡大もあり得るとした。