新たに7,938症例増加。内訳は、輸入性が166、域内感染が7,772。9月に入って以降の最少を更新した。新規死亡報告数は11人、年齢は61~93歳。公立病院のCovidによる入院患者数は2,753人(うち新規の入院患者が291人)。
新規の域内感染例に占める変異株の割合は、BA.5が68%、BA.2.2が20%、BA.4が8%、BA.2.12.1が3.6%。
当局は、アウトブレイクがまだピークに達したかどうかを結論付けるのは難しいと述べた。中秋節連休明けの状況を注視し、リバウンドがあるのかどうかを見極めなくてはならないとの慎重な見方を示した。また、BA.5 がピークに達したかどうかも確認する必要があるとした。